2016年4月26日火曜日

同じ最新のUbuntu14.04.4LTSでもカーネルのバージョンが違ったりする件

Ubuntu14.04のインストールメディアのイメージは今(2016/04/26現在)のところ14.0414.04.1〜14.04.4までの4つのポイントリリースの計5つがあります。
これらは古いリリースのものであってもOSのアップデートを適用していればlsb_release上最新の14.04.4になります。

ところがOSをアップデートして最新の14.04.4になっていても、カーネルのバージョンは各リリースでまちまちで、最初に入れたリリースから変わることがありません。

14.04, 14.04.1〜14.04.4のすべてについてOSをインストール、最新にアップデートした場合のカーネルのバージョンは以下の通りでした。

Ubuntuのリリースインストール時の
カーネルのバージョン
2016/04/26時点の
カーネルのバージョン
14.043.13.0-24-generic3.13.0-85-generic
14.04.13.13.0-32-generic3.13.0-85-generic
14.04.23.16.0-30-generic3.16.0-70-generic
14.04.33.19.0-25-generic3.19.0-58-generic
14.04.44.2.0-27-generic4.2.0-35-generic

Linuxカーネルのバージョンにより、あるデバイスドライバが含まれていたりいなかったりしたことでとある問題が発生、このことで最近気づいたんですが常識なんですかね?

どうゆう問題が発生したかはまたのちほど。